肌荒れと花粉の関係
3月になり本格的な花粉の時期になりました。
鼻づまり、くしゃみ、涙目などは一般的な花粉症の症状ですが、実は肌荒れも花粉症の症状のひとつなのです。
花粉が皮膚に付着するとかゆくなったり、赤くなったり。ぽつぽつと吹き出物ができてしまったり、頭皮や生え際が痒くなってきたりと様々な症状をきたします。
このような症状を『花粉皮膚炎』とよびます。
これは乾燥肌や敏感肌、アトピー性皮膚炎の方は症状が悪化しやすいので注意が必要です。
では、なぜ他の時期でも花粉が飛んでいるのに春になると肌が荒れてきてしまうかというと『乾燥』と『皮膚抵抗力の低下』があげられます。
もちろんこの時期に花粉の本番となり飛散量が増加していることも原因です。
乾燥については以前に何度かこの季節は肌が乾燥しますなどの記事を書いていますのでここでは皮膚抵抗力について書いていこうと思います。
皮膚の抵抗力というのはその時の身体の調子に左右されることが多く、日ごろから疲れを感じている方や、お仕事や家事、育児などが忙しい時に抵抗力が低下していきます。
また胃腸の調子などもかかわってきますので飲みすぎや食べ過ぎなどにも注意が必要です。
今の時期は気温の温度差があり日中暖かかい日差しが出ていても朝晩はまだまだ寒く、一週間の単位でみても最高気温と最低気温の差が日によって変わることが多く、お天気も晴れていたと思ったら雨が降ってきたり、春一番のような風が吹いていたり、その風がまた冷たかったりとなどがしょっちゅうですよね。
なので、この時期は天候などに振り回されることが多く、年度がもうすぐ変わるので、お仕事でも落ち着かないことが多く、お子さんの成長とともに学校や保育園の入園や卒業を視野に入れて動くことが多くなってきていて、なんだか落ち着かない事が多くあるかと思います。
このようにカラダとココロに疲労が溜まりやすい時期と重なるので花粉による影響を受けやすくなるのです。
皮膚の抵抗力が低下しているときは花粉のみならず、様々な刺激で炎症を起こすことが多く、花粉で肌が荒れたり、花粉の予防としてつけているマスクの接触によって荒れたり、鼻水を多くかんでいると尾翼のところが荒れてしまったり、吹き出物が出来てしまったりと、普段何気ない物の刺激でも肌が荒れてきてしまいます。
このような状況の時は外部から何かを塗っていくのではなく、身体の内側から施していくことが一番の解決になってきます。
この内部から抵抗力を上げていくのには『鍼灸』と『美顔鍼』が効果を発揮します。
抵抗力が落ちてしまう要因は身体の疲れが根本にあるためその疲れをマッサージと鍼灸治療の組み合わせにより疲れを取り除き、症状の出ているお顔も直接治療を施すことにより皮膚抵抗力がつき、継続的に治療をしていくことにより、その状態を自然に保つ力がつき毎年悩まされていた問題を改善していくことが出来ます。
自分の持つ抵抗力【治癒力】をなるべく活かして、この季節をもっと楽に綺麗に乗り切りませんか?
松本でした。
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